キャリア指数

キャリア指数の前走距離からの距離変動は回収率に直結するのか

キャリア指数 1 位の馬の前走成績について問い合わせが多く、中でも「距離短縮」について興味がある方がいたので調べてみました。

キャリア指数について詳しく知らない方は、先に以下のページをご覧ください。

5年連続で回収率100%を超えるキャリア指数の実力

一般的には、「距離延長」の馬の成績が少し悪く、「同距離」「距離短縮」はそこまで大きな差はないと考えています。

ただし、距離や条件によっては「距離短縮」の成績が良い場合があり、特に出走馬の中に距離短縮の馬が 1 頭または 2 頭しかいない場合など、バイアスの傾向が強ければ距離短縮の馬が人気薄でも買ってしまうというケースも多々あるようです。

私が自分で予想をする場合は、芝の中距離レースであっても。距離延長の馬は避けたくなります。まあ、強い馬は関係なく買っちゃいますし、中距離路線は G1 レースを目標にするとローテーション的に延長になるケースが多いですしね。

短縮の馬を単純に狙うのか、複利馬券で運用するのかはわかりませんが、複利馬券についてはページの最後で紹介するバイブルを参考にしてください。

2018年の成績

さっそく、2018 年の前走からの距離変動を見ていきたいと思います。

項目 勝率 複勝率 単勝回収率 複勝回収率
同距離 18.8% 44.9% 91% 85%
今回延長 21.8% 45.7% 224% 108%
今回短縮 22.6% 49.6% 104% 91%

全体的に悪くない成績ですが、意外にも距離延長組の成績が良いイメージです。

キャリア指数 1 位の馬については、前走距離をそこまで意識する必要はなさそうです。

2019年の成績

続いて 2019 年の前走からの距離変動を見ていきたいと思います。

項目 勝率 複勝率 単勝回収率 複勝回収率
同距離 19.6% 45.3% 86% 95%
今回延長 24.6% 43.9% 131% 77%
今回短縮 24.0% 52.0% 98% 92%

2018 年に続き、的中率と回収率を総合してみると、距離延長の成績がよく見えます。

回収率の良さは、きっと M の法則などで有名になった距離短縮が浸透している部分が大きいのかなと思います。

「Mの法則」については以下をご覧ください。

短縮ショッカーを継承した逆ショッカーの的中率と回収率

馬券はオッズとの勝負なので、世間とは逆をいける馬券は的中すれば有利ですよね。

幸いにもキャリア指数 1 位の馬の距離延長の成績は良いので、これは 2020 年も期待したいところです。

まとめ

前走からの距離変動の傾向を見てみました。

距離短縮については、その馬の特徴もありますし、コースの馬場のバイアスによっても通用する時としない時があります。

特に短距離戦では、距離短縮をしたことで周りの馬のスピードが速く、逃げたくても逃げられないや、追走に苦労するなどマイナスになってしまう馬もいます。

馬の適性が合えば、キャリア指数と組み合わせて狙てみるのはアリかもしれませんね。

2019 年の傾向も踏まえて、距離延長を嫌わずに積極的に狙っていきたいところです。

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