ハイブリッド指数

【ハイブリッド競馬新聞】推定3ハロンと脚質データを使った競馬予想

推定 3 ハロンに新しい書籍が加わりました。

もう読みましたか?

その名も、「脚質データを使って儲ける時短予想」

書籍の前半は、以下のデータの使いどころについて事例を用いて紹介されています。これは定番ネタですね。

・推定3ハロン
・ハイブリッド指数

後半はコースごとの脚質に特化した内容で、初めて「ハイブリッド競馬新聞」や「推定3ハロン」に出会った人も、すぐに実践できる構成に落とし込まれています。

では、印象に残ったコースについて自分の見解も交えつつ紹介していきます。

脚質データについて

コースの紹介の前に、まずは「脚質データ」にもう少し触れておきましょう。

これまでもハイブリッド競馬新聞については何度かに渡って紹介してきました。

今回の「脚質データ」についても、ハイブリッド競馬新聞の愛用者には別に珍しくないデータです。

ただ、上手く活用できているかというとそうでない人の方が多いのではないでしょうか。

・脚質データに依存しすぎてしまう
・脚質に合わない人気馬も買ってしまう
・外れるとすぐに使わなくなってしまう

例えば「逃げ」が圧倒的有利なコースだと、確かに「推定前半3ハロン」の上位馬を購入するのが的中への近道です。

しかし、そこで上位馬の 3 連複 5 頭ボックスとか、安易な馬券に手を出してしまうとドツボにハマります。

実際に私がハマったのは、脚質データに優越があれば、該当するすべてのレースに手を出してしまったことです。

しかも有利な脚質だけしか見ていないので、闇雲に該当しそうな馬をボックス馬券で購入してしまうとか・・・。

しかし、安心してください。

今回は脚質の優越に大きく差のあるコースが別途ピックアップされています。

そのレースに絞って馬券を買えば、優越差が少ないレースに無理に参加しようと思わないでしょう。

ハイブリッド競馬新聞

早速、「脚質データ」を使って今週末の競馬に挑戦しようと思われたアナタ。

残念ながら、「推定3ハロン」などのデータを閲覧するにはハイブリッド競馬新聞の契約が必要となります。

もちろん、スポーツ新聞や JRA のホームページの馬柱からも、出走馬の脚質をなんとなく割り出すことができるかもしれません。

しかし、そのレースに出走する馬の力差までは簡単に見抜くことは難しいでしょうね。

ちなみに「ハイブリッド競馬新聞」は月額 1000 円です。年間契約なら 9000 円とお得になっています。

pdf ファイルで閲覧できるので、印刷したものが不要であればかなり格安です。

「競馬ブック」や「競馬エイト」「馬三郎」などの専門誌は 1 日分で 500 円ですからね。

また、ハイブリッド競馬新聞は長年運営を続けられるところに信頼感があります。

レジまぐの有料メルマガなんて、すぐに廃刊になるメルマガが月にどれだけあることか。逆に長く続いているメルマガはトータル成績も残していますが、不調期においてもブレずに運営されているという本気度が伺えます。

人気メルマガの
高回収率の秘密とは!?

毎月プラス回収率

今すぐCHECK

さて、前置きはここまでにして、コース別の紹介といきましょう。

中山

残念ながら中山には、圧倒的に有利な脚質データの出ているコースがあまりありません。

また、書籍でピックアップされているコースも母数が少ないコースなのでこれもアテになりにくいでしょう。

ということで、中山では活用できません。

東京

東京は芝コースの多くで「差し」「追い込み」天国という想像通りの結果。

推定後半 3 ハロンの上位馬を軸にしましょう。

以下は 2019 年以降の、芝 1400~2400 の上りのデータです。速い上りが使えない馬にチャンスはありませんね。

項目 勝率 複勝率 単勝回収率 複勝回収率 着度数
1位 37.0% 74.9% 254% 229% 128 - 76 - 55 - 87 / 346
2位 18.0% 57.6% 180% 151% 58 - 79 - 49 - 137 / 323
3位 13.2% 45.2% 162% 161% 45 - 45 - 64 - 187 / 341

阪神

阪神コースは脚質に特徴のあるコースが多く存在します。

その中でも特に傾向の出ているコースをピックアップしたいと思います。

芝1600m

このコースは逃げ馬も有利ですが、それをさらに上回るのが追い込み馬です。

よって、前半の推定 3 ハロン上位馬にも注意が必要ですが、後半の推定 3 ハロン上位馬を軸にするのがいいですね。

ただ、他のコースに比べて追い込み有利というだけで、決して追い込み馬の成績がいいというわけではないので注意が必要です。

以下は 2019 年以降の脚質別データですが、追い込み馬の的中率を考えると狙えませんよね。

後方から速い上りの使える馬を狙うという意味で考えていきましょう。

項目 勝率 複勝率 単勝回収率 複勝回収率 着度数
平地・逃げ 19.0% 41.3% 261% 121% 12 - 11 - 3 - 37 / 63
平地・先行 12.4% 32.8% 76% 98% 30 - 24 - 25 - 162 / 241
平地・中団 5.7% 18.9% 122% 71% 18 - 19 - 23 - 257 / 317
平地・後方 1.7% 10.3% 104% 42% 4 - 8 - 12 - 209 / 233
平地・マクリ 0.0% 0.0% 0% 0% 0 - 0 - 0 - 2 / 2

芝1800m

芝 1800m は「差し」「追い込み」が平均よりも大きな傾向が出ています。

ただし、こちらも芝 1600m と同様に的中率が高いわけではありません。

推定後半 3 ハロン上位馬やハイブリッド指数上位馬の中から軸を探しましょう。

項目 勝率 複勝率 単勝回収率 複勝回収率 着度数
平地・逃げ 13.5% 42.3% 374% 179% 7 - 11 - 4 - 30 / 52
平地・先行 13.4% 34.8% 97% 83% 25 - 24 - 16 - 122 / 187
平地・中団 7.2% 21.1% 76% 63% 16 - 11 - 20 - 176 / 223
平地・後方 2.2% 12.2% 6% 31% 4 - 6 - 12 - 159 / 181
平地・マクリ 0.0% 0.0% 0% 0% 0 - 0 - 0 - 3 / 3

基本的に外回りコースは上りの速い馬、ダートは先行抜け出しができそうな馬を軸にするのがいいと思います。

京都

京都の外回りコースは速い上りが求められるコース。

積極的に狙っていきましょう。

芝1200m

芝コースの中でイレギュラなのは、この芝 1200m だけ逃げ馬にもチャンスが多いことです。

ハナを切れそうなスピード馬を推定前半 3 ハロン上位馬からピックアップしてみましょう。

項目 勝率 複勝率 単勝回収率 複勝回収率 着度数
平地・逃げ 10.8% 29.7% 240% 116% 4 - 6 - 1 - 26 / 37
平地・先行 9.3% 22.5% 52% 61% 12 - 8 - 9 - 100 / 129
平地・中団 6.8% 23.1% 49% 63% 15 - 18 - 18 - 170 / 221
平地・後方 4.0% 13.3% 51% 55% 6 - 5 - 9 - 130 / 150

芝1400m

芝 1400m のコースは内回りと外回りが存在しますが、特に「差し」「追い込み」の要素が強いのが外回りコース。

未勝利戦や 500 万下では内回りのレースもありますが、上のクラスでは外回りが主流です。

実際のデータを見てみると、「追い込み」はともかく「差し」の的中率は高くなっています。

項目 勝率 複勝率 単勝回収率 複勝回収率 着度数
平地・逃げ 7.1% 35.7% 51% 131% 2 - 5 - 3 - 18 / 28
平地・先行 11.6% 27.4% 74% 83% 11 - 6 - 9 - 69 / 95
平地・中団 10.2% 25.8% 81% 69% 13 - 11 - 9 - 95 / 128
平地・後方 1.9% 14.3% 22% 31% 2 - 6 - 7 - 90 / 105

芝1600m

次に芝のマイル戦。こちらも、下級条件では内回りコースが使用されますが、一般的には外回りコースが対象となります。

そして、データ的にも芝 1400m と同様に「差し」「追い込み」の要素が高くなります。

推定後半 3F 上位の馬から軸をピックアップしたいですね。

項目 勝率 複勝率 単勝回収率 複勝回収率 着度数
平地・逃げ 11.4% 20.0% 98% 53% 4 - 1 - 2 - 28 / 35
平地・先行 8.4% 32.1% 24% 122% 11 - 16 - 15 - 89 / 131
平地・中団 10.0% 22.7% 112% 75% 15 - 6 - 13 - 116 / 150
平地・後方 3.7% 16.3% 35% 69% 5 - 12 - 5 - 113 / 135
平地・マクリ 0.0% 0.0% 0% 0% 0 - 0 - 0 - 1 / 1

芝1800mと芝2400m

1400m と 1600m より「差し」の妙味が薄れますが、外回りコースだけあって「追い込み」の馬にもチャンスがあるコースです。

1800m と 2400m は上がり 3F 上位の馬の成績を見てみましょう。

まずは 1800m から。

項目 勝率 複勝率 単勝回収率 複勝回収率 着度数
1位 32.4% 77.5% 332% 292% 23 - 17 - 15 - 16 / 71
2位 27.8% 59.3% 169% 96% 15 - 8 - 9 - 22 / 54
3位 17.5% 58.7% 72% 106% 11 - 12 - 14 - 26 / 63

次に 2400m です。速い上りが使える馬の複勝率がすごいですね。

項目 勝率 複勝率 単勝回収率 複勝回収率 着度数
1位 46.4% 85.7% 163% 258% 13 - 7 - 4 - 4 / 28
2位 31.8% 68.2% 577% 212% 7 - 6 - 2 - 7 / 22
3位 3.8% 57.7% 46% 141% 1 - 3 - 11 - 11 / 26

ダート1200m

ダートはやはり逃げ・先行が有利です。

京都は直線が平坦なコースなので、展開が速くならない限り差し馬のチャンスはありません。

項目 勝率 複勝率 単勝回収率 複勝回収率 着度数
平地・逃げ 42.4% 59.8% 412% 194% 39 - 8 - 8 - 37 / 92
平地・先行 9.9% 38.9% 117% 130% 33 - 54 - 43 - 204 / 334
平地・中団 2.8% 13.6% 57% 50% 14 - 25 - 28 - 426 / 493
平地・後方 1.4% 5.7% 12% 24% 6 - 5 - 13 - 397 / 421
平地・マクリ % % 0 - 0 - 0 - 0 / 0

その他のコース

ローカルの競馬場は小回りコースが多いので、基本的には芝もダートも前有利と考えて良さそうです。

「差し」「追い込み」にチャンスがあるのは新潟競馬場くらいでしょうか。

前有利なコースで追い込み馬が人気している場合は、強気に切ってしまっても面白そうですね。

先行して速い上りを使えるような飛び抜けた馬なら仕方ないですが、追い込み一辺倒の馬なら取りこぼしてくれる可能性もあります。

ダートや芝の短距離は、積極的に推定前半 3 ハロンや、前後半で上位に入っている馬を狙っていきましょう。

まとめ

特に気になったコースについてまとめてみました。

中山のように、競馬場によってはあまり特徴の出ないコースがありますが、そこは脚質のファクターだけを使って買うのは避けておきましょう。

馬券を買うなというわけではなく、どうしても買いたい場合は他のファクターで挑むのが良さそうですね。

最後に、どのような馬券を買えばいいのか、個人的な意見を書いてみます。

逃げ

・前半推定3Fが1位の馬
・前半推定3FとHB指数が上位の馬

先行

・前後半推定3Fがともに上位の馬
・前半推定3FとHB指数が上位の馬

差し

・前後半推定3Fがともに上位の馬
・後半推定3FとHB指数が上位の馬

追い込み

・後半推定3Fが1位の馬
・後半推定3FとHB指数が上位の馬

前後半の推定 3 ハロン上位馬といっても、上位 5 頭に注目すると多くて 10 頭になってしまいます。

軸や相手本線を選ぶ場合は、この中から推定 3 ハロンが 1 位の馬や HB 指数上位の馬など、ある程度絞っていきましょう。

どうしても気になる馬は後悔しないようにヒモに加えるイメージで。

著者の久保さんも、3 連複フォーメーションの 3 列目は総流しってパターンも多いですしね。

本の最後に重賞別のコース攻略もあるので、普段はメインしか買わないという人にもオススメです。

-ハイブリッド指数

© 2020 回収率アップ馬券術