コロナウイルスの影響で、IT 業界以外でもリモートワークが増えていますよね。
あなたの職場はどうですか?
お客様の企業に常駐しているフリーランスエンジニアの場合は、セキュリティの問題もあり自宅で作業というわけにはいかないケースが多いと思われます。
職場では大半の社員の方がリモートワークだというのに・・・(笑)
まあ、「リモートワークはさせられないから休みにしてね」っと言われても、時間単価の人はそれこそ死活問題でしょう。
そこで、少しでも自分の身を守るために以下の選択肢があげられます。
・マスク
・アルコール消毒
・免疫力アップ
マスクやアルコール消毒は最低限として、今回は初めてサプリメントで不足しがちな栄養素を補う活動を始めてみましたので紹介します。
マルチビタミン
サプリメントのイメージってどんな感じでしょうか?
「何も効果ないでしょ」
「長期間飲み続けないといけないんでしょ?」
私も若い頃にいろいろなサプリメントを試したみたのですが、効果がわからずまったく信用していませんでした。
例えばこんなサプリです。ちょっと腸内環境系が多いでしょうか。
・ケフィア
・土壌菌
・ミドリムシ
・万田酵素
・オルニチン
今回は初心に戻って「Dear-Natura(ディアナチュラ)」のマルチビタミンを購入しましたので紹介します。
1 つの容器に 200 粒入っていて、摂取量は 1 日 4 粒が目安なので、これだけで 50 日分もあります。
しかもビタミンだけじゃなくて、以下の栄養素が詰まっています。
・乳酸菌(10種)
・アミノ酸(18種)
・ビタミン(12種)
・ミネラル(9種)
近所のドラッグストアでも 2,000 円ちょっとだったので、差額を考えると無理にネットで購入するほどでもないですが、Amazon のプライム会員だともう少し安くて(500円くらい)送料も無料なのでオススメです。翌日には届いちゃいます。
1 日 4 粒ですが、体内で吸収できない分は尿などですぐに排出されてしまうので、私は 4 粒を朝昼晩に分けて飲んでいます。
・朝食後(1粒)
・昼食後(2粒)
・夕食後(1種)
即効性があるわけではないので、3 ヶ月くらいは様子をみないと体調の変化を感じられないかもしれませんが、マルチビタミンを摂取しているということが気分的に免疫力をアップしてくれている気がします。
いわゆるプラシーボ効果ってやつですね。
DHA&EPA
免疫力とは少し異なりますが、ここ数年、「プログラマ35歳定年説(死語)」をちょっと感じる時があります。
「あそこのロジックってどうなってたっけ?」
日常的な仕事中の会話の中で、こんなやり取りってよくありますよね。
以前なら頭の中でソースコードや仕様が思い出せたので即答できていました。プログラムや仕様書は、念のため確認しておく程度です。
しかし最近になって、ソースコードや仕様書を見直さないと思い出せない機会が増えてきたのです・・・。
(若い人ならそんなことないよね?)
なんて少し不安になった時期もありましたが、年齢的なものだったら仕方ないって誤魔化して過ごしてきました。
ただ、そこに今回のマルチビタミンの件があったので、脳のサプリについても考えてみようということになりました。
「視力」や「脳」となると、青魚に含まれる DHA が有名ですが、昨今は EPA と一緒になったものが多く販売されているようです。
これまた「Dear-Natura(ディアナチュラ)」ブランドで統一してみました。
この「ディアナチュラゴールド EPA&DHA」は文字通り EPA と DHA が一緒になったものですが、それぞれ効果は異なります。
どちらも体内でほとんど作ることができない必須脂肪酸になるので、サプリメントで補うのがベターと言われています。
ドコサヘキサエン酸と呼ばれるもので、青魚に多く含まれる「必須脂肪酸」のひとつ。脳内の細胞を活性化させ、情報の伝達性や記憶力を促進する働きがあります。
エイコサペンタエン酸と呼ばれるもので、こちらも青魚に多く含まれる「必須脂肪酸」のひとつ。炎症を抑える効果(抗炎症性)があり、動脈硬化や中性脂肪の上昇リスクを減らしてくれます。
今回の悩みだけを考えれば DHA だけでも良かったのですが、年齢的なことを考えて EPA も配合されたものを選択しました。
ドラッグストアだと税込みで 4,200 円くらいでしたが、Amazon だと 2000 円台後半で購入できたので、この商品はネットでの購入が圧倒的にオススメです。
2 年くらい定期便で契約していましたが、オナラ(ガス)が臭くなった原因を確認するため解約して様子見中です。別に原因があるのかもしれませんが、摂取している食べ物を変えていかないと判断が難しいですからね。
アミノバイタル
体の疲労回復に効果のあるアミノ酸。クエン酸にも近い効果がありますが、私はこれらを「アミノバイタル」で補っています。
上で紹介したマルチビタミンにもアミノ酸は入っているので、このアミノバイタルのタブレットはテニスをする日に限定して摂取しています。
タブレットは 1 粒 500mg なので、スティックタイプ 1 本分を摂取しようと思うと 6 粒くらいが目安となります。
しかし、どこでも水なしでボリボリ食べることができるのがタブレットタイプのいいところですね。
テニスをする時間にもよりますが、大体はテニスの前後に 4 粒ずつくらい飲むことが多いです。
疲労が激しい時はクエン酸のスティックタイプを 500ml のミネラルウォーターに入れて飲んでいます。
この辺も買い始めるとキリがないですが、せっかく運動したのに翌日の仕事に影響が出ては意味がないですからね。
また、疲労回復が必要だと感じるということは、いい汗をかけてるという証拠なので体力もそこそこついている状態ではないでしょうか。
その体力を疲れがない状態で仕事に使っていきたいですね。
ちなみにスティックを何本かカバンに入れておけば、コンビニや自販機で売っている水で即席のクエン酸ドリンクの完成です。

この場合、コツが 1 つだけあって、ミネラルウォーターを 1 口飲んでから粉末を入れるとペットボトルが振りやすくていいですよ。

まとめ
ここでは、エンジニアに必要なサプリメントについて、私の経験をもとに紹介してきました。
・マルチビタミン・
・EPA
・DHA
・アミノ酸
・クエン酸

昔に比べると、年齢に関係なくコーディング作業をするエンジニアが増えてきましたが、やはり体力面や健康面では若い頃とは事情が違います。
効果がないと信じ込んできたサプリメントに、またしても頼る時代がやってくるとは思いませんでしたが・・・。
もちろんサプリメント単体では健康維持はできないかもしれませんが、不足しているものを補うという視点でみれば決して悪いものではありません。
ちなみに今回は、コストパフォーマンスや効果には大きくこだわらず以下を優先しました。
・手軽に入手できる・
・日本のメーカー(アサヒ)
・口コミが多い
サプリメントもこだわればキリがないと言われていて、「DHA のようなフィッシュオイルなら海外メーカーの方がいいよ」というアドバイスもいただいたのですが、安心感のためにディアナチュラにしました。
ぜひ、シニアエンジニアの領域に近付いてきた方には参考にしていただけたらと思います。もちろん、若手エンジニアでも生活リズムが崩れている人にはオススメです。
値段の安さと翌日配送(送料無料)なら、ぜひ Amazon プライムがオススメです。