テニススクールに通っていると、レッスンの合間に何度か球拾いの時間帯があります。
コーチのボールカゴが空になるタイミングですよね・・・。
生徒全員でボールを集めてカゴに入れていくのですが、ボールの数が多いので皆さんしゃがんで作業するシチュエーションになります。
人数が少ないレッスンだとめっちゃしんどい作業ですよね・・・。
今回はその球拾いとは別に、1 つだけポツンと落ちているテニスボールをどう拾うのかに着目します。
1個だけ落ちているテニスボール
1 つのボールに対して、しゃがんだり腰を曲げてかがんだ状態で拾うのはちょっと面倒ですよね。
手抜きをして、さりげなくササっと拾ったがためにギックリ腰になるリスクがあるかもしれないですし、ラケットで叩いてハネさせるのもちょっとラケットに対して罪悪感があります。
しかし、実は立ったままボールを拾うことができる。そんな裏技があるのです。
早速、立ったままカッコよく脚を使ってボールを拾い上げる方法を紹介します。
これを覚えるとボールが楽に拾えるし、見た目がカッコいいので女子がキュンとくるかも?(保証はしません)
今まで見た中で一番カッコいいやり方
人気テニスマンガの作者である「KASA」さんの無駄な動きのないテクニックを紹介します。
これが私の今まで見た中でベストプレイ賞です。
脚やカカトに力が入ってしまいそうなのですが、めっちゃスムーズにできていて、最後にラケットでさりげなくバウンドさせるところがまたカッコいい。
【カッコいいボールの拾い方。笑】
コツはカカトでバックスピンをかけるイメージです!! pic.twitter.com/qE35UYCDyp— KASA (@KASA_TENIS) 2018年9月19日
ちなみに、マンガ「BREAK BACK」については過去に以下の記事で紹介しています。

いつも惜しい動画なんだよね
Twitter のテニス動画ではおなじみの「才能がない人でも上達できるテニスブログ」さんのバージョン。
なぜか、いつも惜しい(面白い)動画で挑戦してくれます。真面目な動画も参考になるのでぜひ見てくださいね。
— 🎾才能がない人でも上達できるテニスブログ🎾 (@hanahanasyum) 2018年9月20日
体がブレてなくてスムーズなのですが、KASA さんのと比べるとちょっと違和感を感じます。
これ自体はとてもすごいテクニックなのですが、ラケットとカカトでボールを挟みこんでいるところが違うのですよね。
できればラケットで挟まないバージョンを試してみたいところです。
おっ、やり直し映像がって思いましたが・・・。
そもそもやり方が違っていた🤪笑 pic.twitter.com/6g4l6O2KCl
— 🎾才能がない人でも上達できるテニスブログ🎾 (@hanahanasyum) 2018年9月20日
若い男性コーチは力任せ
実はコーチによって若干のやり方に違いはあるものの、学生など若い男性コーチは時々やっているのを見かけます。
しかし、上記で紹介した「才能がない人でも上達できるテニスブログ」さんと同じく、ラケットで挟み込んでボールを浮かすタイプの人が多いのですよね。
スピンを多く掛けてボールを浮かせるので、どうしても脚に力が入っていて体もブレていたり、勢いで軽く飛び上がる人もいます。
ただこれも女性の生徒さんからはすごく好評でカッコいいらしいのですが、KASA さんのテクニックを使えばもっと黄色い声援が飛ぶハズ・・・。
まとめ
今回はテニス界で話題になっている 2 人のボール拾いテクニックを紹介しました。
ボール拾いを楽にするなら、これを使えばいいじゃんってオチもありますが・・・。
邪道でしょうか?(笑)
あの、いっそのことコレ使ったらどうでしょう⁇案外イケてると思う!注目浴びること間違いなし👍
しかもひっくり返してボールカゴとして使用できる✨
アップルさんで購入どうでしょう? pic.twitter.com/c5jH8525Po— nori (@norishioichiban) 2018年9月20日
インドアのテニスコートなら、縦方向に動いてボール寄せていく機械みたいなものがあってもいい気はするのですけどね・・・。
ドラえもんと同じくらい地面から浮いている板のようなものが、両サイドの壁からネットに向かって移動するようなイメージですね。
あとは生徒がネット付近に集まったボールだけ処理すればいいみたいな空想です。
ちょっと説明分かりにくいですね・・・。
そもそも、ドラえもんの足が地面から浮いているってことを知らない?
ゴルフの打ちっぱなしの施設とかにはボールを集める機械とかありそうなんだけど。
まあボール拾いに時間を掛けずに、より多くレッスンの時間を楽しめるといいですね。
ボール拾いもトレーニングにはなっていると思いますけどね(笑)