Continuumで継続的インテグレーション(1)

Continuumで継続的インテグレーション(1)

ContinuumContinuumで継続的インテグレーション(1)

Java の構成管理において、Maven と組み合わせることで効果を発揮するツールに Continuum があります。Continuum で何ができるかというと、Maven などのビルド環境を管理できるのです。

Continuum からソースをビルドさせることもできるし、スケジュールを設定して自動的にビルドもできます。もちろん、ビルド結果をブラウザ上で確認でき、自動で Tomcat などにデプロイさせることも可能です。

また、メールの設定をすることで、ビルド結果をメールやメッセンジャーに通知することも可能です。これによって、常に SCM(Subversion や CVS など)の環境を正常に保つことができ、万が一、ビルドの通らないものがコミットされた時も早めに気付くことができます。

Continuum は Jetty Web サーバーが組み込まれているので、Apache や Tomcat を必要としないところも導入しやすいところです。今回は Windows に導入する手順をまとめてみました。

モジュールは下記のサイトからダウンロードできます。Windows 用に zip アーカイブをダウンロードしておきます。

Continuum

# 解凍して continuum という名前で C ドライブ直下に配備する
C:\continuum

# DOS プロンプトから実行
C:\continuum\bin\win32\run.bat

# 初回起動が完了したら一旦止めてポート番号を変更

8080 番ポートを他に使ってなければ変更する必要はありませんが、
Apache や Tomcat が使用している場合は変更して下さい。

変更ファイルは下記になります。
C:\continuum\apps\continuum\conf\application.xml
<http-listener>
  <port>8081</port>
</http-listener>
# 下記の URL にアクセスして設定画面が表示されれば OK
http://localhost:8081/continuum/

最初の画面で、アカウントやビルドに使用するディレクトリなどを設定し、
その後 Maven 用のプロジェクトを構成していきます。

Maven2 の場合は、プロジェクトを設定するときに pom.xml を
指定することになるので、それまでは Maven 環境がなくても
Continuum のセットアップはできます。

次回は、Linux への導入方法を紹介します。

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