LPIC101(カーネルモジュールの管理)

LPIC101(カーネルモジュールの管理)

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この項での用語のポイントは下記の通り。

  • カーネルモジュールの一覧表示
  • カーネルモジュールのロード

カーネルでハードウェアの監視を行うにはデバイスドライバが必要になり、デバイスドライバはカーネルに組み込んで利用する場合と、カーネルモジュールとして利用する場合がある。

システムにロードさせているカーネルモジュールを一覧表示するには、lsmod コマンドを使う。なお、/proc/modules を参照しても、lsmod と同じ結果を得ることができる。

$ cat /proc/modules 

iptable_nat 8389 0 - Live 0xdf883000
ip_nat 17237 1 iptable_nat, Live 0xdf9bf000
ip_conntrack 52473 2 iptable_nat,ip_nat, Live 0xdf9c9000
(以下省略)

/etc/modules.conf(カーネル2.4系)や /etc/modprobe.conf(カーネル2.6系)で設定されている内容を参照して、カーネルモジュールの管理をするコマンドに modprobe がある。

modprobe は設定ファイルやコマンドラインで指示することで、モジュールのロードやアンロード、状態表示などさまざまなモジュール管理をすることができる。例えば、A というモジュールを、それが必要とする B というモジュールと合わせてロードしたり、モジュールロード時にスクリプトを実行したりすることができる。

1 つ目のイーサネットカードは e100 のモジュールをロードする例。

$ cat /etc/modprobe.conf

alias eth0 e100

また、modprobe がモジュール間の依存関係を調べる場合、modules.dep ファイルを利用する。modules.dep ファイルを最新の状態にするには、depmod コマンドを実行する。次回は、Linux のインストールとパッケージ管理。

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