EvernoteのPHPサンプルプログラムのプロキシ(Proxy)設定

EvernoteのPHPサンプルプログラムのプロキシ(Proxy)設定

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少し前に、PHP で Evernote のサンプルプログラムを動作確認していたのですが、プロキシサーバを経由しないと外部サーバへアクセスできないような環境では、サーバ間通信ができないことが判明しました。他のサイトやブログを見ると、Python のライブラリでも同じ状況になりカスタマイズしている人がいます。

PHP でこの問題を解決する予定はなかったのですが、せっかくなので中を追って対応してみたいと思います。Python 版をカスタマイズされている方は修正箇所が多そうでしたが、PHP のソースを追ってみると、データの取得については 1 箇所の調整で可能なようです。

PHP の場合は、fopen で外部への通信をしているので、THttpClient.php の flush() 関数の stream_context_create() にプロキシの設定を追記します。環境によって設定を切り替えたい場合は、THttpClient クラスにフィールド変数(この場合は protected な変数)を追加して、コンストラクタから渡してあげるか、public な関数から値をセットしてあげればいいと思います。

ただ、OAuth の認証部分は、PEAR の Http_Request を使っているので、環境によっては SSL(https) に対する Proxy 超えができないです。これは、PHP を OpenSSL で動作させている場合が該当しそうです。手元の Windows 上の Apache 環境でしか試していませんが、Linux でも同じ運命になりそうな気がします。返されるエラーメッセージは HTTPS proxies are not supported です。

参考までに fopen() のプロキシ対応をしたソースを載せておきます。最低限のコードなので足りない部分は調整して下さい。

[lib/Evernote/transport/THttpClient.php]
class THttpClient extends TTransport {

  (省略)

  public function flush() {

    (省略)

    if ($this->timeout_ > 0) {
      $options['timeout'] = $this->timeout_;
    }

    // 追記(プロキシサーバのアドレスに置き換えて下さい)
    $options['proxy'] = 'tcp://192.168.1.1:8080/';

    $this->buf_ = '';

    $contextid = stream_context_create(array('http' => $options));
    $this->handle_ = @fopen($this->scheme_.'://'.$host.$this->uri_, 'r', false, $contextid);

    (省略)

  }
}

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