Ubuntuのrootアカウント

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Ubuntu のデフォルト設定では、root アカウントのパスワードはロックされた状態にあり利用することができません。一般的に、Ubuntu では su コマンドを使って、rootとしてログインすることはできない(厳密にはできる)です。

では、root 権限のプログラムを実行したい場合はどうするかというと、コマンドの前に sudo を付けて実行します。この際、パスワードの入力を求められるのですが、パスワードは root のものではなく、実行しているユーザーのものになります。パスワードは、デフォルトで 15 分間記憶されます。

sudo を付けて実行できるユーザーは admin グループに所属しているユーザーに限られるので、/etc/group で確認します。新しく作成したユーザーが sudo を利用する場合は admin グループに追加することをお忘れなく。例えば、書き込みに root 権限が必要な設定ファイルを編集する場合や、実行に root 権限が必要なファイルを実行する場合は下記のようになります。

$ sudo vi /etc/ssh/sshd_config

$ sudo /etc/init.d/ssh restart

普段、別のディストリビューションに慣れている人にとって、この運用方法は面倒だと感じると思いますが、この方法のメリット・デメリットが UbuntuJapaneseWiki で紹介されています。一部抜粋したいと思います。

Ubuntu Tips/その他/suとsudoについて

・rootのパスワードを覚える必要がない(メリット)
・パスワードの入力を求めることで、本当に実行していいのか再確認させることができる(メリット)
・sudoはコマンド実行のログを /var/log/auth.log に残すことで監視目的になる(メリット)
・コマンド実行の出力をリダイレクトする方法が特殊(デメリット)

今後、Ubuntu を利用していくのであれば、このポリシーに慣れていった方がいいのでしょうが、ついつい su - をしたくなってしまうところです。


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