Ubuntu10.04でクラスタ環境(Heartbeat+DRBD)

Ubuntu10.04でクラスタ環境(Heartbeat+DRBD)

UbuntuUbuntu10.04でクラスタ環境(Heartbeat+DRBD)

Ubuntu10.04 を使ってアクティブ・バックアップのクラスタ環境を構築してみました。クラスタ環境を実現するために使用したのは Heartbeat で、管理対象のサービスは Web サーバや DB などのソフトウェア、またアクティブ環境の一部のデータは DRBD でバックアップ環境に同期しました。

Ubuntu の公式マニュアルサイトにはクラスタのカテゴリーがあり、DRBD について振れられていますのでそちらの資料が参考になります。さらに、DRBD は「株式会社サードウェア」さんが提供する日本語サイトもあって情報収集が楽です。

Ubuntu Documentation(DRBD)
DRBD.jp

Heartbeat に関しては、他のディストリビューションと設定方法はほぼ同じで、疎通監視用の専用線(LANやシリアルケーブル)を使うかどうかで構成によって少し設定が異なるくらいでしょうか。Ubuntu10.04 の Heartbeat では、サービスのリソース設定で haresources ファイルで定義した一部のソフトウエアが管理できなかった(起動できなかった)ので、Heartbeat のバージョン 2 系から対応している cib.xml ファイルを使うことにしました。

/etc/init.d 以下の起動スクリプト(LSB リソースエージェント)を使って Heartbeat に管理させたいのですが、起動できなかったサービスは LSB に準拠していなかったのでしょうか。そこまでの検証はできていませんが・・・。

物理的に PC が複数台ない場合は、VMWare を使って 1 台の PC で実験することもできるので(この場合、監視用の専用線を用意することは難しい?仮想的にも無理かな?)、簡単なフェイルオーバーの確認ならすぐにできます。どちらかと言うと、サービスが異常終了した場合の監視スクリプトを用意することの方が大変そう・・・。

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