PHPフレームワーク戦争(2)

PHPフレームワーク戦争(2)

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前回の PHPフレームワーク戦争(1) から 3 年以上が過ぎて、PHP のフレームワークにも変化が見られています。

あの頃と違って PHP はバージョン 5 系が主流になり、今では 5.2 が一般的で、5.3 への移行や 6.0 の動向が注目されています。よって、あの頃はバージョン 5 にしか対応していなかった symfonyZendFramework も今ではよく使われています。

GREE で採用されていた Ethna も活動は続いていますが、あまり名前は聞かなくなっています。逆に、小規模なソフトウェア会社の採用募集などでよく見かけるようになったのは CakePHP で、数人で開発するような場合は少しずつフレームワークが使われているようです。

ただ、まだ独自フレームワークを使っている会社は多いでしょうね。新しく別のフレームワークの作法を覚えるより、そっちの方が効率がいいのでしょう。新しいフレームワークを採用するには少なからず時間的な余裕も必要となりそうです。PHP の開発って短期間が多いイメージがあるので。

そして最近さらに注目されそうなのが codeIgniter で、制約が緩いところが人気のようです。これには賛否が分かれそうですが、結局は慣れたフレームワークが一番使いやすいってところでしょうね。

個人的には、複数人で開発するような中規模なプロジェクトの場合には新しいフレームワークを採用するのもいいと思いますが、小規模なものはメンテナンスを考えたとしても無理に乗り換える必要はないと思います。

しかし、開発現場の視点から考えると、特定のフレームワークの経験を指定してくる場合も増えてきているので、どれか 1 つくらいは独自フレームワーク以外のフレームワークを経験しておく方が良さそうです。


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