MySQLのユーザー作成とlocalhostからのアクセス

MySQLのユーザー作成とlocalhostからのアクセス

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vagrant などで開発環境を構築する際、MySQL をインストールしてデーモン起動して root でアクセスするところまでは自動化しているのですが、そこから先はプロジェクトごとにデータベース(DB)名や接続ユーザーが違うので、別途、手動で DB 作成やユーザー作成をしています。

しかし、ユーザーの作成って滅多にする機会がないのでコマンドをついつい忘れてしまいます。そんな時の備忘録。kuma という名前の DB を作成して、そこへ外部のホストからでもアクセス可能なフル権限を持った rilakuma ユーザーを作成します。

DB作成とユーザー作成

下記のように MySQL サーバへログインしてコマンドを実行してもいいですが、コマンドをファイルに書いておいて mysql コマンドで標準入力したり -e オプションでそのままクエリ書くなり好きにしてください。

mysql> CREATE DATABASE kuma DEFAULT CHARSET utf8mb4;

mysql> CREATE USER rilakuma@'%' IDENTIFIED BY '**********';

mysql> GRANT ALL PRIVIREGES ON kuma.* TO 'rilakuma'@'%';

mysql> CREATE USER rilakuma@'localhost' IDENTIFIED BY '**********';

mysql> GRANT ALL PRIVIREGES ON kuma.* TO 'rilakuma'@'localhost';

localhostからの接続

上記を見てもらうとわかる通り、同じユーザーをホスト名違いで 2 つ作成していますが、最初のワイルドカード指定(%)の方だと localhost の名前で接続ができません。

$ mysql -urilakuma -p -hlocalhost kuma

ループバックアドレスだと接続可能です。

$ mysql -urilakuma -p -h127.0.0.1 kuma

よって、ホスト名に localhost を指定したユーザーも作成しています。

権限について

ここでは、GRANT ALL PRIVIREGES(PRIVIREGESは省略可能)でフル権限を付与しましたが、本番環境などでは、Web サーバからの接続と運用でコンソールから接続する時とで、権限の違うユーザーを使い分けたりしています。

例えば、Web サーバからは SELECT, INSERT, UPDATE, DELETE だけにしておいて、運用で使うユーザーはフル権限にしておけば、万が一 Web アプリに問題があったとしても、DROP が実行されて一瞬ですべて消されることは防げると思います。

なお、mysql.user テーブルを直接編集した際は FLUSH PRIVILEGES; を実行しないと権限が反映されませんが、GRANT コマンドを実行した場合は不要です。昔は手順書にお決まりのように書いていましたが、公式のドキュメントを読まないといけませんね。

権限変更が有効化される時期

ユーザーが GRANT、REVOKE、SET PASSWORD、RENAME USER などのアカウント管理ステートメントを使用して、付与テーブルを間接的に変更した場合、サーバーはそれらの変更を認識し、再びすぐに付与テーブルをメモリーにロードします。

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