無料SSL証明書のLet's Encryptを導入するにあたって知っておくべきこと

無料SSL証明書のLet's Encryptを導入するにあたって知っておくべきこと

記事一覧無料SSL証明書のLet's Encryptを導入するにあたって知っておくべきこと

SSL のサーバ証明書も、種類によっては安く発行できる時代になりました。サイトの SSL 化が重要視される中、「Let's Encrypt」なるものがクローズドベータからオープンベータになったようで話題となっています。

ただし、下記のサイトによると、この証明書は以下の注意点があるようです。

無料 SSL 証明書の Let's Encrypt が 2015年12月3日からパブリックベータになり、誰でも利用可能に

  • 証明書の有効期限は 3 ヶ月
  • 一般的な証明書と違って事業者の実在証明をするわけでない(ドメイン認証)

今後の期待と課題

3 ヶ月はあっと言う間なので、有効期限が伸びるか、自動的に更新されるような仕組みがあると良さそうです。現在策定中の「ACMEプロトコル」を使って、証明書の発行や更新手続きができるようになっている(今後もっと使いやすくなる)とのことなので、この辺の需要に対しての供給はありそうです。

そんな中、ACME プロトコルや証明書の自動更新についてまとめられているサイトがありました。apache や nginx のプラグインもあるとのことでしたが、github のドキュメントを見ても具体的な手順は見つからなかったので、python のソースコード見た方が早いかも。

Let's Encrypt を支える ACME プロトコル

現状、下記のように証明書発行については事例がたくさんあるので、敷居は高くないようですが、運用面を考えるとまだまだベータ版ですし、テストサイトなどで試しつつ、今後を見守っていった方がいいでしょうね。

Let’s EncryptでValidなSSL/TLS証明書を取得する
DockerでLet’s Encryptしよっか


参考カテゴリ

オススメ記事

最新の投稿やよく見られているのオススメ記事一覧です。

AmazonLinuxでEC2起動時にスワップ領域の割り当てに失敗

EC2 起動時のスワップ領域割り当てですが、これまでは以下の記事を参考に、/etc/rc.local を使って行っていました。 ・ Amazon EC2(Linux)のswap領域ベストプラクティス しかし、最近になって、EC2 イン...

>>記事を確認する

【5分でできる】Laravel5.4から5.5へバージョンアップ

Laravel5.5 がついにリリースされたので、5.4 ベースで作っていたものをバージョンアップしてみました。 composer.json の以下の部分を 5.5.* に変更するだけですが、依存関係のパッケージも問題なくアップデ...

>>記事を確認する

【30分でできる】AWSのEC2にgoofysを入れてS3をマウント

過去に携わったプロジェクトで、S3FS の通信状態が悪い時があるので、アプリ側のプログラムを AWS SDK を使ったものに置き換えていこうという施策がありました。 S3FS の導入には関わっていなかったので、導...

>>記事を確認する

【30分でできる】ぐるなびAPIで飲食店の店舗情報取得

過去に作成した「ぐるなびAPI」のプログラムや、ぐるなびの Web Service が新しくなったこともあり、API からの情報取得プログラムを書き換えてみました。 以前の記事は下記になります。 ・ ぐるなびAPIで...

>>記事を確認する

NginxのFastCGIキャッシュで白い画面がキャッシュされる

以前から、トップページにアクセスすると、レスポンスステータスは 200 で返ってくるのに、画面に何も表示されない現象が稀に見受けられたので調査してみました。 さすがに機会損失にも繋がるということで、...

>>記事を確認する

Laravel5.4の認証ユーザーのパスワードハッシュについて

Laravel で用意されている認証モジュールを利用する際、ユーザーモデル(User.php)経由で登録されるパスワードのハッシュ方法について調べてみました。 Laravel 上ではパスワード文字列を bcrypt() のヘルパー...

>>記事を確認する

Laravel5.4のコントローラコンストラクタでAuth::user()が取得できない

Laravel5.4 で認証を通したアクセスに対して、コントローラのコンストラクタでユーザモデルの値を取得しようと思ったら、なぜか Auth::user() の値が取得できなくて悩みました。 public function __construc...

>>記事を確認する

NginxのHSTS(HTTP Strict-Transport-Security)の設定

「Let's Encrypt」のおかげで、全サイト SSL 化していますが、これまで nginx の設定では、http のアクセスがあった場合に https に 301 リダイレクトさせていました。 この場合、Googlebot に http のアク...

>>記事を確認する

GoogleMapのAPIキーの認証情報にリファラURL設定

昔は API キーを指定することで、JavaScript で GoogleMap が表示できていましたが、何年か前に、そのキーに対して認証情報の追加が推奨されました。 新規で発行する場合は必須になっているかもしれませんが...

>>記事を確認する

【30分でできる】AmazonLinuxでApache2.4+php7.1+Laravel5.5

先日、「 VagrantでCentOS6.9のイメージを使う 」の通り、CentOS6.9 には Apache2.4 と PHP7.1 で Laravel のフレームワークが使える環境を構築しました。 ただ、将来的には AWS かつ Amazon Linux 上で動か...

>>記事を確認する