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AmazonLinuxの設定

今回は、Apache2.4 と PHP7.1 のインストール、ならびに Laravel のデフォルトのページ表示が目的なので、OS 側には細かい設定はしません。

最低限の開発ツールと、余分な IP フィルタだけ外しておきます。

$ yum -y update

$ yum -y groupinstall base "Development tools"

$ service iptables stop

$ service ip6tables stop

$ chkconfig iptables off

$ chkconfig ip6tables off

Apache2.4のインストール

もしかしたら、デフォルトで Apache2.2 の本体や httpd-tools がインストールされてるかもって思いましたが、インストールはされていませんでした。

$ httpd -version

もし、古い Apache を使っている環境の場合は、先に削除しておくといいと思います。

$ yum remove -y httpd

$ yum remove -y httpd-tools

Apache2.4 系のパッケージを標準で設定されているリポジトリで確認してみます。

普通に amzn-main でパッケージが用意されていました。

$ yum list | grep httpd24

httpd24.x86_64                        2.4.25-1.68.amzn1             amzn-main
httpd24-devel.x86_64                  2.4.25-1.68.amzn1             amzn-main
httpd24-manual.noarch                 2.4.25-1.68.amzn1             amzn-main
httpd24-tools.x86_64                  2.4.25-1.68.amzn1             amzn-main

では、httpd24 のパッケージをインストールします。

$ yum install -y httpd24

インストールされた Apache のバージョンを確認します。

$ httpd -version

Server version: Apache/2.4.25 (Amazon)
Server built:   Jan 19 2017 16:55:49

この段階で、念の為、Apache の起動を確認しておきます。また、自動起動もオンにしておきます。

$ service httpd start

$ chkconfig httpd on

PHP7.1のインストール

次に、PHP7.1 のインストールをします。

こちらは、amzn-main には、まだ 7.0 しかないかなって思っていましたが、7.1 が既に用意されていました。

$ yum list | grep php71

php71.x86_64                          7.1.7-1.23.amzn1              amzn-updates
php71-bcmath.x86_64                   7.1.7-1.23.amzn1              amzn-updates
php71-cli.x86_64                      7.1.7-1.23.amzn1              amzn-updates
php71-common.x86_64                   7.1.7-1.23.amzn1              amzn-updates
php71-dba.x86_64                      7.1.7-1.23.amzn1              amzn-updates
php71-dbg.x86_64                      7.1.7-1.23.amzn1              amzn-updates
php71-devel.x86_64                    7.1.7-1.23.amzn1              amzn-updates
php71-embedded.x86_64                 7.1.7-1.23.amzn1              amzn-updates
php71-enchant.x86_64                  7.1.7-1.23.amzn1              amzn-updates
php71-fpm.x86_64                      7.1.7-1.23.amzn1              amzn-updates
php71-gd.x86_64                       7.1.7-1.23.amzn1              amzn-updates
php71-gmp.x86_64                      7.1.7-1.23.amzn1              amzn-updates
php71-imap.x86_64                     7.1.7-1.23.amzn1              amzn-updates
php71-intl.x86_64                     7.1.7-1.23.amzn1              amzn-updates
php71-json.x86_64                     7.1.7-1.23.amzn1              amzn-updates
php71-ldap.x86_64                     7.1.7-1.23.amzn1              amzn-updates
php71-mbstring.x86_64                 7.1.7-1.23.amzn1              amzn-updates
php71-mcrypt.x86_64                   7.1.7-1.23.amzn1              amzn-updates
php71-mysqlnd.x86_64                  7.1.7-1.23.amzn1              amzn-updates
php71-odbc.x86_64                     7.1.7-1.23.amzn1              amzn-updates
php71-opcache.x86_64                  7.1.7-1.23.amzn1              amzn-updates
php71-pdo.x86_64                      7.1.7-1.23.amzn1              amzn-updates
php71-pdo-dblib.x86_64                7.1.7-1.23.amzn1              amzn-updates
php71-pgsql.x86_64                    7.1.7-1.23.amzn1              amzn-updates
php71-process.x86_64                  7.1.7-1.23.amzn1              amzn-updates
php71-pspell.x86_64                   7.1.7-1.23.amzn1              amzn-updates
php71-recode.x86_64                   7.1.7-1.23.amzn1              amzn-updates
php71-snmp.x86_64                     7.1.7-1.23.amzn1              amzn-updates
php71-soap.x86_64                     7.1.7-1.23.amzn1              amzn-updates
php71-tidy.x86_64                     7.1.7-1.23.amzn1              amzn-updates
php71-xml.x86_64                      7.1.7-1.23.amzn1              amzn-updates
php71-xmlrpc.x86_64                   7.1.7-1.23.amzn1              amzn-updates

必要なモジュールを含めて本体をインストールします。

$ yum -y install php71 php71-devel php71-pdo php71-mysqlnd php71-mbstring

インストールされた PHP の実行とバージョンの確認をします。

$ php -v

PHP 7.1.7 (cli) (built: Jul 17 2017 06:11:12) ( NTS )
Copyright (c) 1997-2017 The PHP Group
Zend Engine v3.1.0, Copyright (c) 1998-2017 Zend Technologies

php.ini には最低限の設定だけしておいて、ここでも再度 Apache のサービス再起動をしておきます。

$ vi /etc/php.ini

date.timezone = Asia/Tokyo
$ service httpd restart

Laravelのセットアップ

まずは、composer をインストールします。

冒頭でも書きましたが、今回はここがメインではないので、root ユーザを使います。

$ curl -sS https://getcomposer.org/installer | php

インストールしたら、実行ファイルを移動して、パスを通しておきます。

$ mv composer.phar /usr/local/bin/composer

$ export PATH=$PATH:$HOME/.composer/vendor/bin

では、Laravel のセットアップをしてみます。

本来なら、2017 年 7 月に LTS 版である Laravel5.5 が登場する予定だったのですが、8 月に延期となったので、最新の 5.4 をセットアップすることになります。

Laravel 5.4 インストール

上記サイトのセットアップを参考にしていきます。

composer で Laravel のセットアッププログラムを取得します。

$ composer global require "laravel/installer"

Apache のデフォルトの DocumentRoot が /var/www/html になってるので、この配下で blog プロジェクトを作ってみます。

$ laravel new blog

プロジェクト用のディレクトリに移動して、artisan コマンドの実行と Laravel のバージョンを確認してみます。

$ cd blog

$ php artisan --version

Laravel Framework 5.4.30

また、お決まりですが、Laravel のプロジェクト配下の、storage と bootstrap/cache のディレクトリのパーミッションを変更しておきます。

$ chmod -R 777 storage

$ chmod -R 777 bootstrap/cache

Apache の設定を調整して、Apache のサービスを再起動します。

$ vi /etc/httpd/conf/httpd.conf

DocumentRoot "/var/www/html/blog/public"

$ service httpd restart

これで、EC2 に割り当てられたグローバル IP アドレスに http でアクセスしてみます。問題がなければ、Laravel のデフォルトページが表示されます。

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