逃げ馬が不利?勝率が低いダートコース ワースト5【ただし回収率には妙味あり】
競馬のダート戦といえば「逃げ馬有利」というイメージがあります。
実際に短距離ダートでは逃げ馬の勝率が高い傾向が出ていますが、すべての条件でそうとは限りません。
中には逃げ馬が苦戦しやすい舞台も存在し、勝率を見ると明確に数字に表れています。
ここでは2022年1月から2025年7月までのJRAデータを対象に、逃げ馬の勝率が低いダートコース ワースト5 を紹介します。


第5位 東京ダート2100m
逃げ馬の勝率は14.4%。
複勝率は35.6%とまずまずですが、勝ち切るまでは難しい舞台といえます。
ただし単勝回収率は135%とプラス域。
人気薄が逃げ切るケースが一定数あり、妙味は残されています。
第4位 中京ダート1900m
勝率は14.0%。
逃げて粘り切ることが難しいコース形態です。
一方で単勝回収率は134%と高水準。
こちらも人気薄の激走が要因と考えられます。
第3位 中京ダート1400m
勝率は13.9%、複勝率は35.8%。
逃げても最後に差される展開が多い印象です。
ただし単勝回収率は108%と健闘しており、単純に「逃げ=買えない」と切り捨てるのは危険です。
第2位 阪神ダート2000m
勝率は12.8%とワーストクラス。
長丁場だけに逃げ切りは容易ではなく、複勝率も27.7%と低調です。
単勝回収率は76%と低めで、信頼度・妙味ともに薄い条件といえます。
第1位 京都ダート1900m
逃げ馬の勝率はわずか12.1%。
一方で単勝回収率は311%、複勝回収率も196%と非常に高い数値を記録しました。
勝率は低いものの、人気薄が逃げ残ると一気に配当に跳ね返る典型的な荒れる舞台です。
まとめ
今回のランキングから分かるように、逃げ馬が必ずしも有利ではないコースも存在する ことが数字で裏付けられました。
東京や中京の一部コース、京都ダート1900mのように「勝率は低いが回収率は高い」条件では、人気薄の逃げ馬を押さえておくことで意外な高配当を手にできる可能性があります。
馬券を組み立てる際は「逃げ馬が強い舞台」と「逃げが厳しい舞台」を見極めることが重要です。
データを活用し、展開予想と組み合わせて馬券戦略に活かしてみてください。

