【初心者必見】競馬の「血統」は難しくない!予想の精度がグンと上がる3つの基本ポイント
「血統って、昔の馬の名前をたくさん覚えなきゃいけないんでしょ?」 「専門用語ばかりで難しそう……」
そう思って、血統を食わず嫌いしている方は多いのではないでしょうか。しかし、血統は決して「過去を懐かしむためのもの」ではありません。血統を知ることは、その馬が「どのコースで、どんな走りをするのが得意か」という未来を予測するための最強の武器になります。
今回は、初心者の方が今日から馬券に活かせる「血統の読み方の基本」を3つのステップで分かりやすく解説します!
「お父さん(種牡馬)」は馬のキャラクターを決める「エンジン」
血統表の中で最も重要なのは、なんといってもお父さん(種牡馬:しゅぼば)です。
競馬の世界では、お父さんの特徴が子供に最も強く遺伝すると言われています。
例えば、車にスポーツカー、オフロード車、トラックがあるように、馬にも「芝が速い」「砂(ダート)に強い」「短距離が全力疾走」といった得意分野があります。
代表的なお父さんの特徴(2026年版)
| 種牡馬名 | 得意な舞台 | 特徴 |
|---|---|---|
| キズナ | 芝・中距離(2000m前後) | どんな馬場でも一生懸命走る「安定感」が魅力。 |
| ロードカナロア | 芝・短距離〜マイル | 圧倒的なスピード。1200m〜1600mなら最強。 |
| ヘニーヒューズ | ダート(砂) | 砂を蹴り上げる力が強く、ダート戦では外せない王様。 |
| エピファネイア | 芝・長距離 | 爆発的なスタミナとパワー。大きなレースに強い。 |
「お母さんのお父さん(母父)」は、性格やスタミナを補う「フレーム」
お父さんの次に大事なのが、お母さんのお父さん(母の父:ブルードメアサイアー)です。
お父さんが「エンジン」なら、お母さんのお父さんは、そのエンジンの性能を支える「車体(フレーム)」や「燃料」のような役割を果たします。
- 例:お父さんがスピード型 × 母父がスタミナ型
- 「短距離しか走れないと思いきや、母父のスタミナのおかげで、少し長い距離もこなせるようになる」といった組み合わせの妙が生まれます。
なぜ血統で予想が当たるのか?「適性」を見抜く力
競馬には「実力はあるけれど、この条件は苦手」というケースが多々あります。血統を知る最大のメリットは、その「適性(向き不向き)」を事前に知ることができる点です。
血統でわかる3つの適性
- 馬場適性: 芝(草)が得意か、ダート(砂)が得意か。
- 距離適性: 1200mのようなスプリント戦か、3000mのようなマラソンレースか。
- 道悪適性: 雨でドロドロになった馬場を苦にしないか。
例えば、雨が降って馬場が悪くなった時、「あのお父さんの子供は道悪が得意だったはず!」と判断できれば、人気に惑わされず自信を持って馬券を買うことができます。
まとめ:血統は「馬のプロフィール」を楽しもう!
血統は、覚えようとすると大変ですが、「推しの馬のルーツを探る」と考えると一気に楽しくなります。
「この馬のお父さんは、私が子供の頃に感動したあの名馬だ!」 「お父さんに似て、この子も最後の手脚の伸びがすごいな」
そんな風に、物語として競馬を捉えられるようになると、馬券の的中だけでなく、競馬というスポーツそのものの深さに気づけるはずです。
まずは今週末の重賞レースで、気になる馬の「お父さん」をチェックすることから始めてみませんか?

