3連複15点勝負!「1-3-7」フォーメーションで回収率を劇的に変える
週末の競馬、皆さんは「3連複」をどう買っていますか。
的中率はそこそこあるけれど、気づけば「当たってもガミる(配当が購入額を下回る)」、あるいは「点数が増えすぎて収支が伸びない」という悩みを抱えている方は非常に多いはずです。
実は、馬券で勝てない原因の多くは、予想力そのものではなく「買い目の組み立て方」にあると言えます。
この記事を読むことで、期待値の低い組み合わせを機械的に排除し、限られた15点という点数で最大の爆発力を生む「1-3-7フォーメーション」の神髄を掴めるはずです。
今回参考にさせていただいた動画:[競馬大学]
今回、馬券アナリストとして自信を持ってご紹介したいのが、YouTubeチャンネル「競馬大学」の解説動画です。
このチャンネルは、単なる展開予想にとどまらず、「いかに効率よく利益を出すか」という馬券構造の核心を突く発信が非常に鋭いのが特徴です。
特に今回の動画は、膨大なデータに基づいた「期待値の排除」という概念が非常に明快に言語化されています。
長年競馬に携わってきた私から見ても、これほど論理的に3連複の勝機を整理した内容は稀であり、週末の予想を一段階上のレベルへ引き上げてくれることは間違いありません。
※分析の詳細は、ぜひ上記のYouTube本編でチェックしてみてください。
今回のレースを攻略する3つの視点
1.期待値を構造的にハックする:なぜ「1-3-7」なのか?
3連複の買い方にはボックスや流しなど様々ありますが、なぜ「1-3-7」のフォーメーションが最強の武器になり得るのでしょうか。その答えは、的中率・点数・配当の「三権分立」が最もバランス良く成立する点数だからです。
動画内でも語られている通り、15点という点数は多すぎず少なすぎず、適切に絞ることで的中時の回収率を跳ね上げることが可能です。
日本の競馬が採用するパリミュチュエル方式(購入者全員の投票額で配当が決まる仕組み)を考えれば、大多数が買う「安すぎる組み合わせ」をいかに削るかが勝負の分かれ目となります。
具体的には、1列目に本命馬を1頭、2列目に実力馬を3頭、3列目には紐候補を含む7頭を配置します。
この際、2列目に選んだ馬は自動的に3列目にも含まれる仕組みを活用し、無駄な重複を避けながら広く構える。
これが、負けない馬券師が実践する「構造的ハック」の第一歩と言えます。
2.本命馬のランクで使い分ける!「堅実型」と「逆転型」の黄金ルール
動画の白眉とも言えるのが、本命馬の単勝人気に応じた2つのパターンの使い分けです。
ここを整理するだけで、あなたの買い目は見違えるほどシャープになるはずです。
まず、本命が1〜3番人気の場合は「堅実型」を採用します。
この時、最も重要なルールは「2列目に4番人気以下の馬を3頭並べる」という縛りです。
上位人気馬が3頭で決着するレースは配当が極端に低く、勝負する価値がありません。
あえて2列目に中穴クラスを置くことで、最低でも1頭は穴馬が絡まないと的中しない構成にし、期待値を確保するのです。
一方で、本命が4番人気以下の場合は「一発逆転型」に切り替えます。
ここでは2列目に上位人気馬を2頭、中穴以下を1頭配置します。
穴馬を軸に据えつつ、相手にはしっかり実力馬を添えることで、的中率を最低限担保しながら万馬券から10万馬券を一撃で仕留める戦略です。
この「人気に応じた2列目の調整」こそ、プロが実践する思考プロセスそのものです。
3.15点に凝縮された「攻め」と「守り」のバランス
15点という限られたリソースをどう配分するか。
これは投資におけるポートフォリオ戦略に似ています。
多くのファンは、ついつい「あれもこれも」と3列目を広げすぎてしまいますが、それでは長期的な回収率は安定しません。
解説の中盤では、実際のレース例として2026年の東京新聞杯や小倉大賞典が挙げられていました。
これらの実例から学べるのは、15点の中に「攻め(穴馬の配置)」と「守り(的中率の確保)」を同居させるセンスです。
2列目に誰を置くかという決断が、そのままあなたの年間収支を左右すると言ってもいいでしょう。
単に馬を選ぶのではなく、「この組み合わせは期待値があるか?」と自問自答すること。
137フォーメーションは、その問いに対する明確な答えを私たちに提示してくれます。
予想力に頼りすぎず、システムの力で勝つという感覚を掴むことが、脱・初心者への最短ルートではないでしょうか。
動画を参考に実際に検討してみた感想
私自身、長年馬券を組み立ててきましたが、この動画を見て改めて「2列目の選定がいかに収支に直結するか」を痛感しました。
特に上位人気を本命にした際、無意識に2列目も人気馬で固めてしまい、的中しても利益が残らないという罠に陥っていた自分に気づかされた思いです。
実際に直近の重賞レースでこの「1-3-7」の型を当てはめてシミュレーションしてみたところ、今まで拾いきれなかった40〜80倍の中配当が、驚くほどシステマチックに網にかかることが分かりました。
自分の本命馬が1番人気だったとしても、2列目を4番人気以下に絞るという「勇気」を持つだけで、馬券の景色は一変します。
このメソッドの素晴らしい点は、自分の予想を殺すのではなく、自分の予想を最も効率的な形に「整形」してくれるところにあります。
本命馬さえしっかり選べれば、あとはルールに従って機械的に配置するだけ。このシンプルさこそが、週末のパドックや直前気配に惑わされない強固な軸を作り出してくれると感じました。
まとめ:今週末の馬券アクション
- まずは本命馬の単勝人気を確認しよう:1〜3番人気なら「堅実型」、4番人気以下なら「一発逆転型」と即座に判断する癖をつけましょう。
- 2列目の「縛り」を徹底しよう:人気馬軸なら2列目は4番人気以下、穴馬軸なら人気馬2頭+穴馬1頭。このルールを破らないことが回収率向上の絶対条件です。
- 3列目は2列目を含めた7頭で広くカバー:15点という固定点数を守ることで、1レースあたりの投資額を安定させ、長期戦に備えましょう。
- 期待値の低い組み合わせは「買わない勇気」を持つ:全通りを狙うのではなく、勝てる見込みのあるゾーンだけを射抜く感覚を磨きましょう。
- 迷ったら動画を再確認!:配置に迷いが出た時は、ぜひ動画内の実例(東京新聞杯や小倉大賞典)を振り返り、プロの思考を再インストールしましょう。
競馬大学の動画で学んだこの「1-3-7」の型は、あなたの週末をより刺激的で、かつ戦略的なものに変えてくれるはずです。さあ、今週の重賞から早速このメソッドを試してみてください。

