【枠順バイアス】小倉競馬場・芝2600mの枠順別成績を徹底分析!(◎○☓判定付き)
毎週の競馬予想で「どの枠が有利なのか?」と悩んでいませんか?
本記事では、過去のデータに基づいて「枠順バイアス(現代版ラッキーゲートのようなイメージ)」として、枠順ごとの成績・回収率を分析し、印(A/B)でわかりやすく評価します。
今回の対象は、小倉競馬場・芝2600m
今週この条件のレースに出走する馬がいるなら、ぜひ参考にしてみてください。
枠順別成績&評価一覧
| 枠 | 印 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 | Z値 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1枠 | 5.1% | 15.4% | 20% | 50% | -0.83 | |
| 2枠 | ○ | 9.8% | 29.3% | 70% | 245% | 1.35 |
| 3枠 | 2.3% | 23.3% | 11% | 202% | 0.41 | |
| 4枠 | 6.4% | 12.8% | 24% | 24% | -1.35 | |
| 5枠 | 5.8% | 25.0% | 23% | 67% | 0.75 | |
| 6枠 | 9.8% | 19.6% | 79% | 45% | -0.21 | |
| 7枠 | 5.8% | 13.5% | 81% | 35% | -1.29 | |
| 8枠 | ○ | 9.8% | 27.5% | 63% | 57% | 1.18 |
【評価基準(枠順バイアス)】
このサイトでは、各枠の複勝率がコース全体の平均複勝率と比べてどの程度偏っているかを、統計指標である「z値」を用いて評価しています。
z値が 2.0 以上の枠。コース全体の平均と比べて、複勝率が統計的に有意に高く、強いプラスの枠順バイアスがあると考えられる枠です。
z値が 1.0 以上 2.0 未満の枠。平均よりやや高い複勝率が続いている枠で、一定のプラスバイアスがうかがえる枠です。
z値が -2.0 以下の枠。複勝率が統計的に低く、明確なマイナスバイアスが疑われる枠です。馬の能力次第で克服は可能ですが、基本的には割り引き材料です。
上記以外の枠。バイアスの影響は小さく、特筆すべき有利不利はありません。
※評価はあくまで「枠順のバイアス(複勝率の偏り)」に基づくものであり、馬券の妙味(期待値)については、複勝回収率などもあわせてご自身で判断してください。
枠順バイアスの印や、実際の馬券への活用方法については下記のページを参考にしてください。
総評・注目枠
今回のコースで最も注目すべきは【◎:該当枠なし】
z値が 2.0 以上の枠。複勝率が統計的に明確に高く、強いプラスバイアスが認められる枠です。
また、【○:2,8枠】はz値が 1.0 以上 2.0 未満の枠。平均よりも好成績が続いており、一定のプラス傾向が見られます。
また、【☓:該当枠なし】はz値が -2.0 以下の枠。複勝率が統計的に低く、明確なマイナスバイアスが疑われる枠です。馬の能力次第で克服は可能ですが、基本的には割り引き材料です。
また、【無印】は上記以外の枠。バイアスの影響は小さく、特筆すべき有利不利はありません。
集計条件
期間: 2022年〜2025年7月
対象レース:小倉競馬場 芝2600m
条件: 12頭立て以上
集計指標: 複勝率・複勝回収率
まとめ
「枠順バイアス」は、コース別に枠順のバイアスを可視化したものです。
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各競馬場・距離ごとの一覧ページは以下をご覧ください。
