新潟芝1600mの枠順別データ分析:有利な枠と狙い目は?
新潟競馬場の芝1600mは、長い直線と外回りコースの特性から「枠順の有利不利が比較的少ない」と言われることが多いコースです。
しかし実際のデータを見ると、一定の傾向が見えてきます。
ここでは過去の成績をもとに、枠番別の特徴と馬券戦略への活かし方を整理します。


分析データ
以下は、2022年~2025年途中までの 3 年半のデータを分析した結果です。
項目 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
---|---|---|---|---|
1枠 | 4.9% | 14.7% | 78% | 52% |
2枠 | 10.1% | 17.4% | 47% | 37% |
3枠 | 3.5% | 21.9% | 31% | 91% |
4枠 | 7.4% | 18.2% | 122% | 130% |
5枠 | 10.0% | 26.2% | 105% | 96% |
6枠 | 3.1% | 15.4% | 8% | 61% |
7枠 | 5.2% | 20.1% | 48% | 102% |
8枠 | 6.9% | 18.1% | 68% | 57% |
内枠の成績
まず内枠から見ていきましょう。
1枠は勝率4.9%、複勝率14.7%とやや物足りない数字です。
回収率も単勝78%、複勝52%にとどまり、信頼度・妙味ともに低めといえます。
一方、2枠は勝率10.1%と高めですが、複勝率は17.4%と平凡。
さらに単勝回収率47%、複勝回収率37%と、馬券的には厳しい数字が出ています。
内枠だからといって、必ずしもプラスに働いているわけではなさそうです。
中枠の強さ
最も注目すべきは4枠と5枠です。
4枠は勝率7.4%、複勝率18.2%と安定感は平均的ですが、単勝回収率122%、複勝回収率130%と高い数字を記録。
人気薄が走るケースもあり、穴馬券の期待が持てる枠といえます。
さらに5枠は勝率10.0%、複勝率26.2%と好成績。単勝回収率105%、複勝回収率96%と、収支面でもほぼプラス圏内です。
全体的に見て「狙うなら中枠」という傾向がはっきり表れています。
外枠の評価
6枠は勝率3.1%、複勝率15.4%とかなり低調。
単勝回収率8%という極端な数字も出ており、避けたい枠といえるでしょう。
一方で7枠は勝率5.2%、複勝率20.1%、回収率も単勝48%、複勝102%と悪くありません。
外目ながら、比較的健闘している枠といえます。
8枠は勝率6.9%、複勝率18.1%。数字自体は平均的ですが、複勝回収率は57%と低めで、妙味はあまり感じられません。
馬券戦略への活用
このデータから浮かび上がるのは、「新潟芝1600mは中枠が有利」というシンプルな傾向です。
特に5枠は複勝率26.2%と水準以上で、回収率も高め。
相手候補として信頼を置きやすい枠といえるでしょう。
逆に6枠は成績・回収率ともに極端に低く、馬券で積極的に狙う価値は低いと判断できます。
まとめ
新潟芝1600mは一見フラットなコースに見えますが、数字を追うと枠順の妙味がはっきりと現れています。
特に4枠と5枠は回収率が高く、人気薄の激走にも期待できる枠です。
馬券を組み立てる際には、まず中枠を中心に検討し、逆に6枠は割り引いて考えるのが戦略的と言えるでしょう。
新潟競馬場での枠順傾向を把握しておくことは、回収率の向上につながる重要な要素です。
今後の予想に役立ててみてください。

