新潟芝2000m(外回り)の枠順別成績を分析|有利な枠・妙味のある枠は?
競馬において「枠順」は馬券検討の重要な要素です。
今回は新潟競馬場・芝2000m(外回り)における枠順別の成績をデータで確認し、どの枠に有利不利があるのか、また馬券戦略にどう活かせるのかを考えていきます。


分析データ
以下は、2022年~2025年途中までの 3 年半のデータを分析した結果です。
項目 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
---|---|---|---|---|
1枠 | 11.4% | 25.7% | 68% | 65% |
2枠 | 5.3% | 18.4% | 413% | 139% |
3枠 | 4.5% | 20.5% | 61% | 63% |
4枠 | 10.2% | 18.4% | 222% | 75% |
5枠 | 5.6% | 22.2% | 19% | 56% |
6枠 | 1.9% | 16.7% | 18% | 61% |
7枠 | 5.5% | 25.5% | 15% | 69% |
8枠 | 13.0% | 22.2% | 118% | 91% |
1枠と7枠は安定感のある成績
まず目につくのは1枠と7枠です。
1枠は勝率11.4%、複勝率25.7%と信頼度の高い数値を記録。
複勝回収率は65%と高くありませんが、馬券圏内に安定して絡んでくる傾向が見られます。
一方の7枠も勝率こそ5.5%にとどまりますが、複勝率は25.5%と1枠に匹敵。
外枠ながらも十分に好走できる環境が整っているといえるでしょう。
回収率で光る2枠と4枠
妙味という観点では、2枠と4枠が注目に値します。
2枠は複勝率18.4%と平均的ですが、単勝回収率413%、複勝回収率139%と極めて高い数値を残しています。
人気薄の激走が多く、波乱を演出していることがうかがえます。
また4枠も複勝率18.4%と平凡ながら、単勝回収率222%を記録。
狙い撃ちは難しいですが、馬券妙味という点では軽視できません。
その他の枠の特徴
3枠は複勝率20.5%と平均的で、大きな強みも弱点もありません。
5枠は複勝率22.2%と安定感を示していますが、回収率は低く過信は禁物。
6枠は複勝率16.7%にとどまり、信頼度・妙味ともに低めです。
8枠は勝率13.0%、複勝率22.2%と好成績を残しており、外枠でも十分戦えるコースであることを裏付けています。
まとめ
新潟芝2000m(外回り)は大きな偏りが少なく、全体としてフラットに近いコースです。
その中でも、1枠と7枠は複勝率25%以上で安定感があり、馬券検討で軽視できない存在です。
加えて、2枠と4枠は回収率の高さが目立ち、人気薄が激走するケースがあるため波乱狙いに向いた枠といえるでしょう。
馬券を組み立てる際には「安定を狙うなら1枠・7枠、穴を狙うなら2枠・4枠」という視点を持つことで、より柔軟な戦略を立てられそうです。

