【枠順バイアス】京都競馬場・ダート1800mの枠順別成績を徹底分析!(◎○☓判定付き)
毎週の競馬予想で「どの枠が有利なのか?」と悩んでいませんか?
本記事では、過去のデータに基づいて「枠順バイアス(現代版ラッキーゲートのようなイメージ)」として、枠順ごとの成績・回収率を分析し、印(A/B)でわかりやすく評価します。
今回の対象は、京都競馬場・ダート1800m
今週この条件のレースに出走する馬がいるなら、ぜひ参考にしてみてください。
枠順別成績&評価一覧
| 枠 | 印 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 | Z値 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1枠 | 4.3% | 18.6% | 51% | 67% | -0.91 | |
| 2枠 | 5.6% | 22.1% | 66% | 83% | 0.56 | |
| 3枠 | 6.4% | 18.6% | 122% | 78% | -0.98 | |
| 4枠 | 4.8% | 18.5% | 46% | 63% | -1.06 | |
| 5枠 | 7.7% | 21.0% | 75% | 67% | 0.10 | |
| 6枠 | 8.3% | 22.0% | 57% | 65% | 0.58 | |
| 7枠 | 7.2% | 22.6% | 162% | 89% | 0.87 | |
| 8枠 | 10.0% | 22.1% | 74% | 75% | 0.63 |
【評価基準(枠順バイアス)】
このサイトでは、各枠の複勝率がコース全体の平均複勝率と比べてどの程度偏っているかを、統計指標である「z値」を用いて評価しています。
z値が 2.0 以上の枠。コース全体の平均と比べて、複勝率が統計的に有意に高く、強いプラスの枠順バイアスがあると考えられる枠です。
z値が 1.0 以上 2.0 未満の枠。平均よりやや高い複勝率が続いている枠で、一定のプラスバイアスがうかがえる枠です。
z値が -2.0 以下の枠。複勝率が統計的に低く、明確なマイナスバイアスが疑われる枠です。馬の能力次第で克服は可能ですが、基本的には割り引き材料です。
上記以外の枠。バイアスの影響は小さく、特筆すべき有利不利はありません。
※評価はあくまで「枠順のバイアス(複勝率の偏り)」に基づくものであり、馬券の妙味(期待値)については、複勝回収率などもあわせてご自身で判断してください。
枠順バイアスの印や、実際の馬券への活用方法については下記のページを参考にしてください。
総評・注目枠
今回のコースで最も注目すべきは【◎:該当枠なし】
z値が 2.0 以上の枠。複勝率が統計的に明確に高く、強いプラスバイアスが認められる枠です。
また、【○:該当枠なし】はz値が 1.0 以上 2.0 未満の枠。平均よりも好成績が続いており、一定のプラス傾向が見られます。
また、【☓:該当枠なし】はz値が -2.0 以下の枠。複勝率が統計的に低く、明確なマイナスバイアスが疑われる枠です。馬の能力次第で克服は可能ですが、基本的には割り引き材料です。
また、【無印】は上記以外の枠。バイアスの影響は小さく、特筆すべき有利不利はありません。
集計条件
期間: 2022年〜2025年7月
対象レース:京都競馬場 ダート1800m
条件: 12頭立て以上
集計指標: 複勝率・複勝回収率
まとめ
「枠順バイアス」は、コース別に枠順のバイアスを可視化したものです。
ブックマークして毎週の枠順対策にお役立てください!
各競馬場・距離ごとの一覧ページは以下をご覧ください。
