【枠順バイアス】京都競馬場・芝2200mの枠順別成績を徹底分析!(◎○☓判定付き)

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毎週の競馬予想で「どの枠が有利なのか?」と悩んでいませんか?

本記事では、過去のデータに基づいて「枠順バイアス(現代版ラッキーゲートのようなイメージ)」として、枠順ごとの成績・回収率を分析し、印(A/B)でわかりやすく評価します。

今回の対象は、京都競馬場・芝2200m

今週この条件のレースに出走する馬がいるなら、ぜひ参考にしてみてください。

枠順別成績&評価一覧

勝率 複勝率 単勝回収率 複勝回収率 Z値
1枠 3- 4- 4-19/3010.0%36.7%%98%2.08
2枠 3- 3- 1-28/358.6%20.0%%59%-0.17
3枠 4- 4- 3-25/3611.1%30.6%%125%1.38
4枠 1- 0- 7-31/392.6%20.5%%11%-0.11
5枠 3- 5- 3-37/486.3%22.9%%17%0.29
6枠 4- 3- 2-39/488.3%18.8%%44%-0.40
7枠 1- 2- 1-47/512.0%7.8%%8%-2.34
8枠 5- 3- 3-42/539.4%20.8%%46%-0.07
※表は横スクロールできます

【評価基準(枠順バイアス)】

このサイトでは、各枠の複勝率がコース全体の平均複勝率と比べてどの程度偏っているかを、統計指標である「z値」を用いて評価しています。

◎評価:

z値が 2.0 以上の枠。コース全体の平均と比べて、複勝率が統計的に有意に高く、強いプラスの枠順バイアスがあると考えられる枠です。

○評価:

z値が 1.0 以上 2.0 未満の枠。平均よりやや高い複勝率が続いている枠で、一定のプラスバイアスがうかがえる枠です。

☓評価:

z値が -2.0 以下の枠。複勝率が統計的に低く、明確なマイナスバイアスが疑われる枠です。馬の能力次第で克服は可能ですが、基本的には割り引き材料です。

無印(評価なし):

上記以外の枠。バイアスの影響は小さく、特筆すべき有利不利はありません。

※評価はあくまで「枠順のバイアス(複勝率の偏り)」に基づくものであり、馬券の妙味(期待値)については、複勝回収率などもあわせてご自身で判断してください。

枠順バイアスの印や、実際の馬券への活用方法については下記のページを参考にしてください。

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総評・注目枠

今回のコースで最も注目すべきは【◎:1枠】

z値が 2.0 以上の枠。複勝率が統計的に明確に高く、強いプラスバイアスが認められる枠です。

また、【○:3枠】はz値が 1.0 以上 2.0 未満の枠。平均よりも好成績が続いており、一定のプラス傾向が見られます。

また、【☓:7枠】はz値が -2.0 以下の枠。複勝率が統計的に低く、明確なマイナスバイアスが疑われる枠です。馬の能力次第で克服は可能ですが、基本的には割り引き材料です。

また、【無印】は上記以外の枠。バイアスの影響は小さく、特筆すべき有利不利はありません。

集計条件

期間: 2022年〜2025年7月

対象レース:京都競馬場 芝2200m

条件: 12頭立て以上

集計指標: 複勝率・複勝回収率

まとめ

「枠順バイアス」は、コース別に枠順のバイアスを可視化したものです。

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各競馬場・距離ごとの一覧ページは以下をご覧ください。

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データエンジニア
はじめまして。競馬のデータ分析を中心に情報発信をしているルンルンです。 「なんとなくの勘」ではなく、数字に基づいた予想で的中率と回収率を高めることをテーマに、JRA全場のレース傾向や馬の成績、脚質別の勝率などを日々分析しています。 主に扱っているのは、 過去数年分のレース結果の傾向分析 枠順や脚質、人気別のパフォーマンス 回収率を意識したデータ重視の買い方 競馬はロマンとギャンブルの間にある、奥の深いデータゲームだと思っています。 このブログでは、「明日の馬券に役立つ分析」をモットーに、初心者の方にもわかりやすいデータ予想を目指しています。 ご質問やご意見などもお気軽にどうぞ。 一緒に“データで競馬をもっと楽しむ”世界へ踏み込んでみませんか?
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